《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》死すべし
サブタイ:「リアニはリアニ対策をメインに積むこと!」

日曜日のGPTで見かけた一場面。
マッチは4cリアニミラー

となりの卓が1Tを勧めている間に、3Tを進めているテーブルがあった。そのテーブルのプレイヤーは双方通常の3倍の速さでカードをプレイし、ゲームを進行していたが、双方の《静穏の天使/Angel of Serenity》 と《スラーグ牙/Thragtusk(M13)》が、戦場と手札をぐるぐるしているせいでライフが減る気配が一向にない。

当事者とWさん曰く「手を進めればすすめるほど、ゲームの終わりが遠のく」とのこと。

事実、そのテーブルは0-0-1という結果になってしまいました。

途中で聞こえたライフも
70 vs 40
という馬鹿げたもの。これでも毎ターン10点ほどのダメージは入っていたとのこと。

たとえ墓地に落としても墓地と双方の手札には、腐った《堀葬の儀式/Unburial Rites(ISD)》がほぼ4枚存在し、解決にならない。それ以前に静音のせいで屈葬すら必要がないという状況。

GP名古屋を前にして、このような場面を見せられてしまうと、当日延長tが増えそうで絶望した!


以下当事者の話(伝聞)
・お互いにリアに対策はしっかりサイドに積んでいた
・サイド後のゲームなら、決着がつける地震があった
・ただしサイドすらすることができなかった

以下、このような0-0-1を防ぐ対処法の一例(伝聞)
・Utして、《中略/Syncopate(ODY)》、《雲散霧消/Dissipate(MIR)》を入れる
・《殺戮遊戯/Slaughter Games》をメインに積む(宣言:静音の天使)
・《血統の切断/Sever the Bloodline(ISD)》をメインに積む(対象:静音の天使)
・ライフ以外の価値手段(ex. ライブラリーを削る)をメインに用意する
・毎ターン10点以上のクロック(少なくともスラーグのゲイン以上のクロック)を刻める構成にする。
・1GをDrawにしてサイドを行い、2G、3G、4Gに挑む
・無理と決めてIDする

結論:
・リアニメイト使用上のご注意
デッキの特性を理解し、用法・要領を守り正しい運用を心がけてください。

(この記事は多少のフィクションを含んでいます。どこまで信じる信じない・参考にするしないはあなた次第です。)

コメント

まりゅう
2012年11月5日15:02

スラーグより静穏がいかんと思うんだ

nonny
2012年11月9日11:52

>まりゅうさん
「野獣死すべし」というタイトルの小説があってだな・・・

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